ごきげんよう。アートワークを担当しているRYO(仮)です。
気がついたら自分の名前を RYO(仮)のままデータを入稿してて、まぁ別にいいかとなってる今日この頃です。
特に書く事もないので、説明書用に作った挿絵でも載せていこうとおもいます。
魔法の授業風景。
ゲームのテーマ性を前面に押し出すことになったので、ストーリーをしっかっりと決めつつ、イメージが伝わるような感じで。
ストーリーについては、ゲーム自体が「共通の場を使うので、なかなか思い通りに行かない」という性質を持っていたので、それを「皆でいっせいに行動して授業がめちゃめちゃになってしまう」というような形で表現していました。
そうなってくると、先生と生徒、マンツーマンではさすがに無理があり、開発メンバーの274にもせがまれた結果、クラスメイトのキャラが生まれることになりました。
一番右がパッケージの子ですね。 あ、先生含めないで。
クラスメイトの男の子。なにやら悩んでいる様子。
せっかく作ったキャラクター、ストーリー説明部分だけではもったいなかったので、説明書に個別で登場してもらいました。
ゲーム自体にキャラクターは出てこないので、活躍の場が説明書しか無かったのが惜しまれる所です。
クラスメイトのメガネの子。魔法の道具を集めるのが趣味。
キャラクターに関してはかなり安直で、
・男の子は必要だし作ろう。
・メガネかけてればそれだけでキャラになる。
・後は帽子で差をつけよう。
・あ、先生はひげで顔隠せばいいや
といった具合に、すぐに決まりました。
確か他のアイディアとして、イケメンキャラやマッチョ、朴訥な大男もいた気がします。
何か男ばっかりだな。
帽子が合っていない子。 幼年組、帽子のマークが少ない。
ちなみにそれぞろちゃんと説明書の内容に合わせて画いています。
ただのピースじゃないんですよ、これ。
最終的にどういう風に使われているかはお楽しみに。
それぞれのキャラクターについては、またいつかどこかで語れたらいいなと思います。
という感じで今回は挿絵についてでした。
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